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キハダ軟膏を作りながら薬について考える Workshop開催!!


チベット医 小川 康先生による

〜 キハダ軟膏を作りながら薬について考える Workshop開催!! 〜

11月3日(日) 14〜17時 @スローマルシェにて開催★

高さ5mほどのキハダ(漢方名は黄檗)は日本の山の中に生えています。 その名の通り、木の内皮は鮮やかな黄色です。その内皮を夏の土用に剥ぎ取り乾燥したものは陀羅尼助(奈良)や百草丸(長野)、反魂丹(富山)など日本各地の伝統薬だけにとどまらず、有効成分ベルベリンは下痢止め、目薬、湿布薬、歯磨き粉などの現代薬として大活躍しています。 きっと、みなさんも知らずしらずのうちに服用していることでしょう。 今回は古来より伝わる製法に基づきキハダを煮詰めて軟膏を作るとともに、キハダにまつわる歴史、化学、染色、環境などについて学びます。テーマは黄色です。 参考サイト  https://www.kaze-travel.co.jp/blog/tibet_ogawa174.html

・参加費 ¥3,800(キハダ軟膏お土産付)

・ご予約優先&お問い合わせ  お名前、人数、連絡先をご記入の上、slow.nakama@gmail.com へご連絡下さい。  10月30日までのお振込みにて、ご予約確定になります。 ★ご予約満席になり次第、当日参加不可になります。(あと5席になります)

また、当日のキャンセルの場合は、全額返金不可になります旨、ご了承くださいませ。

・場所 東京都目黒区緑が丘1-14-7 1F studio Slow

最寄り駅 

緑が丘 徒歩5分​ または 自由が丘駅 徒歩15分

※東急 大井町線「緑が丘」駅 改札出て、右側線路下を過ぎ、

すぐ左折して商店街約350m直進

→正面郵便局のある交差点を右折しすぐ左手、ファミリーマートの隣、

マンション一階のスタジオになります!

【 小川 康 】  薬剤師。富山県出身。1970年生まれ。「森のくすり塾」主宰。東北大学薬学部卒。高校職員、山村留学指導員、薬草茶製造会社、薬店、農場などの経験を経たのち、1991年インド・ダラムサラにてチベット語・医学の勉強に取り組む。2001年にはチベット圏以外の外国人として初めてメンツィカン(チベット医学暦法学大学)の入学試験に合格。2009年、晴れて正式なチベット医(アムチ)して認められる。帰国後、長野県小諸市に「小川アムチ薬房」解説。(現在は「森のくすり塾」に改称、長野県別所温泉に移転)。2015年、早稲田大学文学学術院を卒業。修士論文のテーマは「薬教育に関する総合的研究」 著書:『僕は日本でたったひとりのチベット医になった ヒマラヤの薬草が教えてくれたこと』(径書房)『チベット、薬草の旅』(森のくすり出版)


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